2012年12月06日
悲しいお別れ
12月5日・・・とても悲しい別れがありました・・・
こっこりんの愛猫・・『きゃあ』ちゃんが天国に行ってしまいました
17年前、高校生だったこっこりんが姉のあちこと共に、両親に内緒で子猫を2匹もらってきたのが、この『まう』ちゃんと『きゃあ』ちゃんでした。
こっそり飼うつもりでもらってきたのですが、その日のうちにばれました
とにかく、可愛くて可愛くて・・・
しかし、もらってきて数日で『きゃあ』は重い病気にかかり、生死をさまよいました
こんなに小さくてこんなに可愛いこの子を死なせるものか・・・
と、必死で看病し、獣医さんに90%無理・・・と、言われた病気を克服した驚異の生命力の持ち主でした
毎日毎日こっこりんのお布団に潜り込んできて、腕枕で一緒に寝ました。
可愛くて、可愛くて、初めて手にする我が子のような存在でした・・・
でも、11年前こっこりんは結婚し家を出ました
『きゃあ』は、『まう』と一緒がいいだろう・・・と、実家に残し毎日会うことはなくなりましたが、
長女・うさぎが生まれ、初めて実家に里帰りしたときも、やさしく迎えてくれました
6キロもあるデップリした体で、おてんばで寂しがり屋でお調子者で・・・・
話題に事欠かない子でした・・・
成長した子供たちの枕にされていたこともありました。
子供たちのそばにはいつも『きゃあ』がいました。
こっこりんの心の中にもいつも『きゃあ』がいました
今年の9月・・・
以前から患っていた腎臓病が悪化し血尿が出ました・・
あわてて病院に行ったものの検査の結果は悪く、毎日の点滴治療を受けることに・・・
毎日毎日実家まで迎えに行き、病院に連れて行く日々が始まりました。
しばらくすると検査の数値も安定し、一日おきの点滴でよくなりましたが、治る病気ではないので残された時間はあとわずか・・・・の宣告・・
家族も、両親も、姉のあちこもとても協力してくれました
日に日に痩せ衰えていく小さなからだ・・・
ご飯を食べなくなり再び毎日の点滴に通うことに・・・
次の日には立てなくなり・・
また次の日にはオムツをするようになり・・・
次の日には鳴くことも出来なくなり・・・
毎日毎日一緒に過ごしてきた『まう』と、相変わらずずっと一緒に顔を引っ付けて寝ているだけ。
「きゃあちゃん、大好きだよ・・本当にありがとね・・大好きだよ・・・明日も来るからね。明日も会えるといいね」
何度も何度も『きゃあ』に話しかけ、その日も自宅に帰りました
5日朝5時・・・・
父・ひげちゃんからの電話・・・
『まう』に見取られて、『きゃあ』は逝ってしまいました
すぐに駆けつけて、もう一度まだ温かい『きゃあ』のからだを抱きしめたかった・・
泣きじゃくり、母親業を停止した私の変わりに、長女・うさぎが朝ごはんを作り、次女・かえると長男・ぱんだに食べさせてくれました
こっこりんが『きゃあ』に会えたのは夜・・・たくさんのお花に囲まれた『きゃあ』と、お別れをしました。
胸が締め付けられそうなほど苦しい・・
でも、苦しんだ様子もなく寝ているときと同じ顔の『きゃあ』はとても可愛く、硬くなったからだを抱きしめ、「大好きだよ」・・・と、何度も何度も言いました
うさぎも、かえるも大泣き
長男パンダは、空気の読めない馬鹿男のようにはしゃぎ回っていました
幼稚園児にはまだこの悲しみが分からないのでしょうか・・・
思い出を書き出すときりがないのですが、こんな日が本当に来てしまうんだなぁ・・・といい歳こいて思うこっこりんでした。
『きゃあ』ちゃん17年間・・・本当にありがとう
天国でたくさん食べて、たくさん遊んで、今度は人間に生まれ変わっておいでね
だいすきだよ・・・
だいすきだよ・・・
こっこりんの愛猫・・『きゃあ』ちゃんが天国に行ってしまいました
17年前、高校生だったこっこりんが姉のあちこと共に、両親に内緒で子猫を2匹もらってきたのが、この『まう』ちゃんと『きゃあ』ちゃんでした。
こっそり飼うつもりでもらってきたのですが、その日のうちにばれました
とにかく、可愛くて可愛くて・・・
しかし、もらってきて数日で『きゃあ』は重い病気にかかり、生死をさまよいました
こんなに小さくてこんなに可愛いこの子を死なせるものか・・・
と、必死で看病し、獣医さんに90%無理・・・と、言われた病気を克服した驚異の生命力の持ち主でした
毎日毎日こっこりんのお布団に潜り込んできて、腕枕で一緒に寝ました。
可愛くて、可愛くて、初めて手にする我が子のような存在でした・・・
でも、11年前こっこりんは結婚し家を出ました
『きゃあ』は、『まう』と一緒がいいだろう・・・と、実家に残し毎日会うことはなくなりましたが、
長女・うさぎが生まれ、初めて実家に里帰りしたときも、やさしく迎えてくれました
6キロもあるデップリした体で、おてんばで寂しがり屋でお調子者で・・・・
話題に事欠かない子でした・・・
成長した子供たちの枕にされていたこともありました。
子供たちのそばにはいつも『きゃあ』がいました。
こっこりんの心の中にもいつも『きゃあ』がいました
今年の9月・・・
以前から患っていた腎臓病が悪化し血尿が出ました・・
あわてて病院に行ったものの検査の結果は悪く、毎日の点滴治療を受けることに・・・
毎日毎日実家まで迎えに行き、病院に連れて行く日々が始まりました。
しばらくすると検査の数値も安定し、一日おきの点滴でよくなりましたが、治る病気ではないので残された時間はあとわずか・・・・の宣告・・
家族も、両親も、姉のあちこもとても協力してくれました
日に日に痩せ衰えていく小さなからだ・・・
ご飯を食べなくなり再び毎日の点滴に通うことに・・・
次の日には立てなくなり・・
また次の日にはオムツをするようになり・・・
次の日には鳴くことも出来なくなり・・・
毎日毎日一緒に過ごしてきた『まう』と、相変わらずずっと一緒に顔を引っ付けて寝ているだけ。
「きゃあちゃん、大好きだよ・・本当にありがとね・・大好きだよ・・・明日も来るからね。明日も会えるといいね」
何度も何度も『きゃあ』に話しかけ、その日も自宅に帰りました
5日朝5時・・・・
父・ひげちゃんからの電話・・・
『まう』に見取られて、『きゃあ』は逝ってしまいました
すぐに駆けつけて、もう一度まだ温かい『きゃあ』のからだを抱きしめたかった・・
泣きじゃくり、母親業を停止した私の変わりに、長女・うさぎが朝ごはんを作り、次女・かえると長男・ぱんだに食べさせてくれました
こっこりんが『きゃあ』に会えたのは夜・・・たくさんのお花に囲まれた『きゃあ』と、お別れをしました。
胸が締め付けられそうなほど苦しい・・
でも、苦しんだ様子もなく寝ているときと同じ顔の『きゃあ』はとても可愛く、硬くなったからだを抱きしめ、「大好きだよ」・・・と、何度も何度も言いました
うさぎも、かえるも大泣き
長男パンダは、空気の読めない馬鹿男のようにはしゃぎ回っていました
幼稚園児にはまだこの悲しみが分からないのでしょうか・・・
思い出を書き出すときりがないのですが、こんな日が本当に来てしまうんだなぁ・・・といい歳こいて思うこっこりんでした。
『きゃあ』ちゃん17年間・・・本当にありがとう
天国でたくさん食べて、たくさん遊んで、今度は人間に生まれ変わっておいでね
だいすきだよ・・・
だいすきだよ・・・
Posted by こっこりん at 16:32│Comments(0)
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